ヴェネチアとTと私

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イタリア、ヴェネチアなんてきっと観光地だからうちらには向いてないね!←貧乏旅行

1日か2日で充分だよね!

 

なんて、なかば「あきらめ」?ムードでやってきた二人でしたが、

憧れの観光地とはいえ、私たちの“住処”は激安キャンプ場・・・。

ヴェネチア感を味わえるのか心配もありましたが

その、キャンプ場についた瞬間、T

 

「めっちゃいい。おれ、ここ住みたい。」

 

え!!!!

真冬のヴェネチア。気温は氷点下。の、キャンプサイト。

バンガローというかコンテナの中に入ると意外にもあたたかく

こじんまりと落ち着くその空間にテンションが急上昇してしまったTなのでした。

たしかに、思っていたよりだいぶ快適で、住みたくはないけれど悪くないな。

いわゆるあの“水の都”ゾーンに行くにはバスで30分ほどかかりますが

ヴェネチア感もちゃんと味わえました。

 

連日、バスに乗ってあの華やかな街へいそいそと出かける私たち。

華やかさはありつつも(観光地化されすぎて)面白みにかけるかと言えばそうではなく、

迷路のように入り組んだ路地が、ものすごい楽しい!!!!

古い建物がきれいに保存されていて、角を曲がるたび新しいお店、新しい発見が次々に。

小雨降る氷点下の中、夢中で歩き回りました。

Tは(キャンプ場ふくめ)ヴェネチアが大のお気に入りになったようで

 

「ここらへん住むにはいいな。」

「下の階が店になってるほうが目印になっていいな。」

 

と、物件を探す始末。

たしかに、入り組んだ路地を歩いていて水路が忽然と現れると

「おお!」って感じになるし、つい、写真を撮りたくなってしまいます。

Tいわく、ヴェネチアに呼ばれているらしい。

そうかそうか。はるばる来てよかったね!

素敵なところだし、私もついでに呼ばれてることにしておこう。

 

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(I)

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