パラグアイの、日本より日本らしい場所
おひさしぶりに拝見、焼肉のたれ。
パラグアイはイグアスにある、
「イグアス居住地」には、50年前にパラグアイに移住してきた日本人が暮らしているそうです。
道を歩いていると、日本にまつわるいろいろなものを発見。
アイスやさん「いしばし」。
中央公園には鳥居が鎮座!
神社みたいなものは見当たらなかったけれども。
ここは農協みたいなスーパーで、日本食もたくさん扱われていました。
一番上に載せた写真、「焼肉のたれ」もそうだし
カレーもあった!!
でもめーちゃ高い!!
安いやつで650円くらいでした。
ソースもからしもわさびもー!!!
食べたい~!!
ソースカツ!!
でも高い~!!
麺もおいしそう~!
後日談ですが、おそば食べました☆☆
日本の飴もいっぱい。
ミルクの国?食べたかったなぁ。
高齢化の進む移住地向けなのか、なかなか渋いセレクトでした。
でもやっぱり高い。
手作りようかんまで!
ようかんのほかにもね、あんぱんとかあったり
手作りのお漬物とかキムチとか、きっといろんな人が作ったんだろうなぁってものが
いろいろ並んでいました。
なつかしい日本の味。
日本にいたらそんなに食べたくならないものだけど、なぜか食べたくなる~
きっとこっちに住んでる方たちも
日本を懐かしく思いながら自分たちで一生懸命作ってるんだろうなぁ。
スーパーでは日本語も話せる人がいて、まるで日本にいるような感覚になりました。
「ありがとうございました~!」とか
いやん。こちらこそ!
イグアス居住地では<日本以上に日本を感じる>といろいろな人が言っていましたが
なんだかわかるような気がした。
離れてる分、日本を大切に思う気持ちも強くなるだろうし
長くパラグアイに根付いているだけ、
日本を忘れないようにしようっていう気持ちが強くなっていって
文化や風習を守っていこうって思うんだろうなぁ。
お世話になった居住地内の某有名宿は
「世界一居心地よかった」
って情報ノートに書いてた人もいたけど、
私は・・・・。笑
ハエとか蚊がものすごいたくさんいるし(夜も悩まされた)
キッチン周りが清潔じゃないからゴキブリも何度かでたし、
宿自体もきれいってわけじゃなくて、
土禁のわりに床がまっくろでみんなサンダルはいてたし
夜2時、3時まで他のお客さんがすっごく騒いでいても
宿の人は注意してくれないどころか一緒に騒いでる感じだった。
ホスピタリティのある「宿」って思わずに、
居住地内のおうちに泊めさせてもらってる・・くらいの感覚なら
私は、まぁ許せる範囲かなって思います・・・。
(お金払ってるけどね・・・笑)
でも
たった数日間の滞在でしたが、
世界の裏側に、こんな風な暮らしをしている日本人がいることを知れて
勉強になりました。
(I)