旅ログ

癒しの村、エルレマテ



 

「まだ、グアテマラ出たくないなぁ」

とTがつぶやき、でも時間は過ぎていき、どうやって次に進もうか悩んでいた矢先

出会った日本人の方が

「田舎のおばあちゃんチで夏休みを過ごしてるみたいな、そんな村があるよ」

と教えてくれました。

シェラで都会の楽しさは味わったし、と流れに身を任せて、おすすめされた

エルレマテ、レマテ村へ!!

 

一晩かけてバスを三回乗り継ぎ、降ろされたものの、

持っていたガイドブックにも載っていない村。地図も持っていないし・・・右も左もわからない私たち。

そんなときは私が荷物の見張り番。Tは宿探し。

そんなこんなで宿も決まり、のんびり歩いてみたものの、

見当たるのは小さな小さな商店と、何軒かの宿、やってるのかやってないのかわからない食堂。

 

・・・田舎のおばあちゃんチかぁ。

 

都会とはいえないものの、都市部で育った二人は、

ほとんど人も出歩かない、

馬やにわとりやキジ?やらがそこらじゅうに放し飼いされている、

あまりに自然いっぱいすぎる環境にやや困惑。

 

しかし、宿の目の前、徒歩5秒のところに広がる湖を前にしたら、テンションアップ。

泳がないわけにはいきません。

(ただし、Iカナヅチのため桟橋に手が届くところ限定。)

 



 

グアテマラでは、アティトラン湖が美しいといわれていますが、

実はアティトランをこえるという説もあるこの湖。

透明度はいまいちやな・・とTは言っていたけれど、泳いでいる魚が見えます。

それだけでもう、充分じゃない!

 

シャワーは水、お料理は薪で、インターネットも使えない、とってもスローな宿だったので、

明るいうちは湖で泳いだり、本を読んだり、のんびり料理をしたりして過ごし、

日が暮れるころにはまた桟橋へ行って夕日を眺め・・・

 



 

 

日がすっかり落ちて

暗くなったら眠るという、とっても健康的な生活でした。

そういえばせっかくシェラで習ったし、ヨガをやりたかったんだけど、

手作りの?宿、歩くだけでグラグラ揺れて「地震!」とびっくりしてしまうような造り。

ほかの人に迷惑がかかりそうなのであきらめました。

 

 

都会やツーリスト向けの町はやっぱり過ごしやすいし、楽しくて好きだけれど

こんな何もないところもいいなぁ。

 

<おばあちゃんチの夏休み>を、ゆったりと満喫できる村です。

 



 

 

(I)